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館長、オランダへ

2009-12-26

年末の休館日を利用して、館長は今日から一週間の予定でオランダへ出かけました。ブログを始めるに当たって館長の次女に、「家の美術館では宣伝費もままならない状況だから、ホームページはきちんとしてせめてブログは2日に一回は更新するように頑張って、皆様に覗いてもらうようにしていこう」と話していました。この間、娘は時には書き込む内容や材料集めに悩みながら、近頃は「2日に一回でもネタ切れ気味、毎回何を書こうかと結構気を遣っているのよ」とぼやき愚痴をこぼしていました。という訳で、今日のブログは美術館代表である私=父が書いています。

明日のお昼前に成田空港出発のため、長崎空港を午前の飛行機で発った娘は今夜は東京泊りのため、午後からはサントリー美術館の「清方ノスタルジア-名品でたどる鏑木清方の美の世界」展と今年の秋に新築された山種美術館を見てみたいと話していました。

オランダでは、アムステルダム美術館、ゴッホ美術館、レンブラントの家、マウリッツハイツ美術館、デルフトのフェルメールの墓、アンネ・フランクの家、クレラー・ミュラー美術館やアムステルダム歴史博物館などを巡る行程です。どんな土産話を持って帰ってくるか家内と楽しみにしています。