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待ち望んだ吉報

2023-01-15

この5日間、私達が待ち望んでいた吉報が、金曜日の夜にやっと届きました。

諫早市内の小学6年の孫息子が県央地区に在る附属中学の入学試験を受けており、受験後に感想を尋ねると、「凡ミスが一つあった。(合否は)微妙」との答えでした。

孫が4、5年生の頃に何かの話の中で、「僕はクラスで5番以内の成績、勉強はできるほうよ」と私に教えたことがあります。その際、私は「クラスでも学年でも1番になるようにならないと・・・」と、期待を込めて応えていました。

孫が昨年5月以降塾に通うようになってからは、たいてい家内が仕事の多忙な両親に代わって週2回、車で5分ほどの所に在る塾へ送っていました。車中での孫との会話は時間が短くてあまりできなかったそうですが、この送りの中で孫は集中力がすごくあることが改めてよく分かったと常々話していました。

また、「○○は試験当日も起こされるまでぐっすり眠っていた、親の方が緊張していた」と母親(私の三女)から聞き、私は「これは相当大物かも」と、合格だけを信じていました。

でも、合否の速達便は夕方家内が孫宅におかずの差し入れを届けたとき郵便受けで確認しているのに、夜の7時半を過ぎても何の連絡もありません。待ちきれず、母親の携帯に電話をかけると、「後でかけ直します」の自動録音の返答です。

家内からは事前に、「お父さん、私たちは○○君の本当の学力がどれくらいのレベルかよく判らないし、競争率も2.5倍だからあまり期待ばかりしたらだめよ」とも言われていましたが、だんだん不安が募ってきます。

いよいよこの時間まで連絡が無いということはダメな結果だったので連絡し辛いのかも等と、親娘3人気持ちを整理しながら色々話していたところへ、三女から「合格だったよ、私も今仕事から帰って知った」と電話が入り、大拍手、大万歳 !! となりました。

孫息子の二人はまだまだ中学生の入り口にさしかかったばかりですが、これからも二人切磋琢磨しながら成長していくことを大いに期待しています。 どちらも頑張れ !!

 

    (ネット写真より)