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合格祝い

2023-01-29

土曜日と日曜日の今日は、姉夫婦と甥、妹一家が我が家に集まりました。

昨日は夕方から希望中学に合格した甥二人をみんなで囲んでお祝いをして、妹一家と長崎の甥は一泊しました。

今年のお正月は小学6年生の甥二人が新年一週間後に附属中学受験を控えていたので、それぞれ「お正月に挨拶には来るけど、お勉強があるから泊まらないよ、その代わり受験が終わったら泊りに来るから」と言っていました。

二人とも晴れて一つの栄冠を勝ち取ったので山本家全員が嬉しさいっぱいとなり、昨日は姉夫婦からお取り寄せしたたくさんの美味しい松坂牛、妹夫婦からは諫早の料亭の絶品のトラフグてっさし(ふぐ刺し)と唐揚げが届き、それにお刺身やお寿司、子供たちの大好きな鶏のから揚げを準備していつも以上にご馳走が並ぶ食事会(夕飯)と、また今日の昼食となりました。

また、美術館常連のお客様にも甥たちに合格祝いの大きなケーキを頂き、プラスして妹から一月生まれの母のお誕生日ケーキ(モンブラン)と子供たちが大好きな石畳ケーキを買ってきてくれたので、美味しいケーキが三つも並びました。いつもは遠慮して少ししか食べない大人の私たちも今回は腹いっぱいご馳走になりました。

両日とも冷え込んで寒くはありましたが、駐車場で小学生のスポーツテスト(体力テスト)の種目である立幅跳びや反復横跳び、ボール投げの練習をしたりして元気に遊びました。甥姪子供たち三人は随分と身長も伸び体力も付いてきていて、私はいずれの種目も全く適いませんでした。子供たちが帰る前には男5人対女5人に分かれて百人一首大会もしました。ほぼ全部の札を覚えている姉のいる女チームが圧勝したので、負けず嫌いの小学4年生の姪は腕を振って喜んでいました。

甥二人はそれぞれ自分の意志で附中の受験を決めて中学合格をクリアしましたが、これからが本当のスタートです。二人は合格した後も塾通いを続けていますが、これからも何事にも頑張っていって欲しいと思います。(N)