山本美術館

春は目の前に。

3月3日はひな祭り。「桃の節句」で女の子の健やかな成長をお祝いします。

１日月初め恒例の仏教老人大学は、新型コロナも少し落ち着き久しぶりにメンバー20数人が集まり、住職さんの講和を拝聴しました。

今月の法語カレンダーは、「こころにじごくがあるよ　ひにち まいにち　ほのをがもゑる　I have hell within my heart, and all day every day, the flames burn fiercely there.」となっています。

先日は2年ぶりに美術館隣地の雑木林の下草刈り込みと雑木幼木の切り込みを行いました。幼木といっても2年の間には幹回りが思った以上に大きくなっていて、ノコギリで一本一本を切り倒すのに時間がかかりました。また、これらの木には必ずテッポウムシが入り込んでいて中は空洞になっています。何の木か知りませんが、幹が柔らかくて比較的折れやすい木です。

これで、冬季に予定していた美術館周辺の刈り込み作業が終わり、春の訪れが待たれます。