山本美術館

2月の茶道稽古

2月の茶道稽古では、長板総荘の濃茶点前の復習と薄茶の平点前をしました。

長板総荘の道具は飛青磁の皆具一式で、火箸の先端には鳥の形をした可愛い飾り物が付いていて素敵です。正座した状態で体を移動させる動作が多い総荘のお点前は、一回の通し稽古時間が長くなるので足の痺れ具合がいつもより堪えましたが、みっちり3時間集中してできました。

また、茶花にはフキノトウが活けてあり、春の訪れを感じさせてくれました。(N)