法座のお参りとお別れと。
2023-04-25
先週20日(水)は、菩提寺の「春の永代経法座」(4月20日～22日)の朝座にお参りしました。
コロナ禍の影響で今回も日程と時間を短縮して行われ、また最終日の「親鸞聖人の降誕会」も中止です。初日の朝座には70名余りの門徒が参集して「讃仏偈」をお勤めし、福岡県筑前町・光蓮寺からのご講師の法話がありました。
それから、週末には私より若い親戚の男性の訃報が舞い込み、たいへん驚きました。男の子3人は既に独立、孫7人に囲まれて一家の中心大黒柱であった彼は私の妹と中学校の同級生で御年68歳。一夜の容態急変で、朝、家族が起こしに行ったら亡くなっていたとのことです。
一昨日の夜がお通夜で昨日が葬儀、今日お昼が初七日の法要です。あまりに突然の出来事で、人の命の儚さに唖然としながらもご家族の悲しみを思うと胸が締め付けらます。でも、お浄土で阿弥陀如来さまの下、先に逝った祖父母や父や弟たちに再び会っていると思うと、慰められてもいます。
今月の法語カレンダーは、「仏法の鏡の前に 立たないと 自分が自分になれない If I do not use the mirror of the Buddha Dharma to look at myself, I am unable to see who I really am.」です。
ご冥福をお祈りいたします。 南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、合掌 !!
