レッド・ロビン丸坊主
2023-06-19
先週は、自宅裏のレッド・ロビン生垣を丸坊主に切り込みました。
かねてから悩まされていたゴマ色斑点病。葉の表面に赤や褐色の斑点が現れ、そしてその周囲が赤くなって、赤い斑点の中に黒いゴマ状の病斑が見えて葉が落ちる厄介な病気です。
4月に新芽が吹いて既にこれが一回落ちて、その後再び新しい葉が出てきて落ちてきたので、また樹勢も弱ってきていて止めることは無理なようなので思い切って枝と葉をさっぱりと切り落としました。10年前くらいに続いて2回目のことです。
今後は頻繁に殺菌剤を散布し、またレッド・ロビンは肥沃な土壌を好み、やせ地やじめじめした所では病菌が発生しやすくなるそうですから堆肥などをきちんと施して様子を見たいと思います。
また、美術館前のレッド・ロビンの生垣も病原菌がだんだん広がっているので、早めに手を打たなければなりません。