異常な蒸し暑さ
蒸し暑さが厳しかった昨日、駐車場のシルバープリペット生垣を刈り込もうとやや意気込みながら電動ヘッジトリマーや、3本の延長コード、剪定ハサミや潤滑オイル等を準備しました。
トリマーとコードを接続していざスイッチを入れますが、トリマーはうんともすんとも動きません。
これまでの作業中に延長コードの内の一本を何か所か切断していて、それを自分で補修していたのでその部分が外れたのかと思い絶縁テープを剥いで点検しますが、きちんと繋がっています。
次に、電源を車庫内のコンセントから引いていたので、それを外して美術館の外部コンセントから引き直しますがやはりスイッチが入りません。
されば停電かと思って美術館の電灯や自宅の電灯を点けてみるときちんと灯り、念のため自宅のブレーカーを点検しても格別異常はないようですが、普段あまり関係ないような部分のブレーカーが一つ落ちているのが気になり、そのためか車庫内の電灯は点きませんが、電動のシャッターは動きます。何か腑に落ちず色々考えますが、埒が明きません。
既にこの時点で点検等の動きまわりで汗びっしょりとなり、結局、今日の作業は取りやめることにしました。シャワーを使って一息ついていると、警備会社から異常信号を受信したと点検に見えて、初めて地区内に停電があったことを知りました。
停電は短時間で終わり電源復旧もなって、湿度の高いこんな日の外作業は休めということだなと思い休養しましたが、エアコンの中にいても異常な蒸し暑さの一日でした。
(今朝になって先ほど延長コードの再点検をやったら、このコードが原因で電源がショートしていたようです。コンセントに差し込むと一瞬火花が散ってブレーカーが落ちるので、コードは処分しました。)