山本美術館 > ブログ > 孫息子の中総体応援

孫息子の中総体応援

2023-07-31

先月下旬、家内と県中学総合体育大会の陸上競技「男子」1年400メートルリレーに出場した孫息子の応援観戦に、トランスコスモススタジアム長崎(諫早市)に出かけました。

孫息子は、この大会に先駆けて6月に行われた長崎地区の長崎市中総体(同市内かきどまり陸上競技場)では同種目にアンカーとして予選、決勝に出場し、結果2位。1位はT中学。

今大会前には、「その後、校内で自分より速い者が出てきて、今度は補欠メンバー」と聞いて少しがっかりしましたが、大会の一週間前に「選手の不調があって、第3走として出場することになった」と連絡が入り、勇んで出かけました。

陸上競技会場での応援観戦は2014年に開催された‟長崎がんばらんば国体”以来です。また、諫早に住んでいた頃は、スポーツクラブの仲間たちとこの競技場の外周路のジョギングコースや芝生広場などをよく走っていたので懐かしくも思いました。

第3走者の孫息子はトラックのカーブを走るので、その近くの3階スタンドの良く見える所に合流した長女夫婦と陣取って応援に熱が入りました。400メートルリレーは1分足らずのタイムレースであっという間に終わりますが、孫たちチームは全員がバトンをよくつないで全体で2位の成績を上げました。第1位はやはりT中学。今後は‟打倒 !  T中学”が目標となりそうです。

レースが終わって孫が退場する際に、家内が大声で名字の「○○くーん」と声掛けすると、それに気づいた彼はちょっと照れくさそうな仕草で右手を小さく振って応えました。

表彰式ではメンバー4人が賞状を手にそれぞれ溢れる笑顔いっぱいで、私共もたいへん嬉しく思い、応援のし甲斐があり、足取りも軽く家路につきました。

 

     (ネット写真より)