DVDとTV鑑賞
2023-09-09
美術館前に植えていたエゴの木がテッポウ虫による虫喰い被害で枯れたため、当初は3本植え込んだものが昨年は2本となり、今夏はとうとう1本になってしまいました。
数年前から虫喰いを確認してそれなりの手当てをしてきましたが、芯まで入り込んだ虫は止めることができず、枯れ木はみっともないのでノコギリで切り倒してスッキリさせました。残っている1本も枝葉を切り落とした丸坊主の半枯れ状態で、これも時機を見て取り除くつもりです。
昨夜は、久しぶりに東映やくざ映画のDVD「沖縄やくざ戦争」(松方弘樹主演、1976年製作)を観ました。
映画の惹句は、
「本土復帰を翌年に控えた昭和46年の沖縄を舞台に描かれた、血で血を洗うドキュメンタリードラマの話題作!!」
「東映ドキュメンタリードラマ路線第1弾!!」
これは50年近く前の映画ですが、劇場でもテレビでもあまり観た記憶はなく、劇中で亡くなるチバシン(千葉真一)の狂気に満ちた迫力ある演技に圧倒されました。
そして、BSテレビの「裸の大将放浪記」では主人公・山下清と京都和菓子店の交通事故で両親を亡くして心を病んだ少年との交流の物語に、ほのぼのとなり心地よい涙を流しました。
DVD「沖縄やくざ戦争」ジャケット
