オランダ旅行記-(2)
2010-01-04
27日の早朝7時、都内ホテルを出発し成田空港へ向いました。11時30分発のアムステルダム行きの飛行機に搭乗、12時間15分の空の旅です。長時間のフライトは寛ぎの時間と考え、乗り込むとすぐに機内用ウェアに着替えます。そうしてシャンパン片手に映画を観たり読書をしたり、またオランダに関する旅行ガイドに目を通しながら、ゆったりとリラックスして過ごしました。
アムステルダム・スキポール空港へ27日の15時45分に到着。日本との時差は8時間です。生憎、小雨模様のアムステルダムでした。が、石畳の道を路面電車が走り、運河の両端には家々が隙間なく立ち並んでいる様子などから古い歴史を感じ、ヨーロッパに来たことを実感しました。アムステルダムは高層建造物が少なく、まるでおとぎ話に出てくるようなメルヘンチックで綺麗な都市です。また、空(天国)が近くにあるような澄んだ空気感がありました。
オランダではオランダ語の他にたいがいの人が英語を話すので、旅行者にはとっても便利です。日の入りは日本とほとんど変わらず17時で、宿泊ホテルにチエックインすると辺りは薄暗くなっていました。この夜は、明日からの美術館巡りに備えてホテルでゆっくりとしました。
スキポール空港
ホテルの部屋からの眺望
運河