山本美術館 > ブログ > 孫娘の気持ち

孫娘の気持ち

2023-10-15

先週の日曜日(8日)は、諫早市内に住む小学5年生の孫娘がお父さんと一緒に走ると楽しみにしていた「いさはやまちなかロードレース大会」(親子で2.4㎞コース出場)が、雨天のため中止になったとの連絡が入り、私共も残念に思いました。

負けん気は強いがあまり走るのは得意な方ではない孫娘が、どういう心境からか自分から走りたいと言い出し、仕事で多忙な両親に代わって家内が同行して市役所に参加申込みを済ませました。

でも、大会の日はちょうど父親の実家が稲刈り日で、「天気だったらお父さんは手伝いで走れない。(大会は) 小雨決行だから、雨が降ったらお父さんと出られる」と言って、事前に父親とコースの試走も済ませて楽しみにしていました。

また、私がお父さんの代わりに走ってやってもいいよと話していたら、わざわざ係の方へ代走でも良いかと問い合わせをして、傷害保険などの関係で‟ダメです”との回答だったと、教えてくれました。

その後、実家の稲刈りは天候の関係で7日の土曜日に済んだとのことで、孫娘たちは走るのを待ち望みながらも、最終的には「(体調用心のため) 雨だったら棄権しよう」とも決めていたそうです。で、中止決定は大会当日の朝だったということです。

その当日、市役所に参加賞(商品券)を受け取りに行ったら抽選もあっていて、孫娘は1位(商品券)と5位(文房具)の景品を引当てて少し気持ちが和んだ様子だった、と母親から報告がありました。

来年がどうなるか分かりませんが、孫娘の頑張りに期待しています。

 

 

   (ネット写真より)