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車庫シャッターの不具合、解消

2023-10-27

一昨日(水曜日)の早朝、久留米ナンバーを付けた1台の中型クレーントラックが、車庫シャッターの交換部品を積んでやってきました。

積んであるのは、シャッターのドア(正確には‟スラット”と呼ばれています)の一番下に取り付ける長さが7.5mほどのステンレス製の座板です。

座板の中央辺りをクレーンで吊り上げてあり、ステンレス製ですから軽くて一人ででも持てる重量ですが、長さがあるからトラックでの輸送となったそうで、ドライバーは「これを運ぶのにも、(道交法に)1mほどオーバーするので(警察の)許可をとった」と話していました。

その後、二人の作業者によってスラットの一番上の‟吊元”と言われる部材の交換(7ヶ所)と座板の交換や、障害物検知装置の確認やスイッチの調整作業などが行われ、お昼前にはスムースに作業完了となりました。

お蔭様で、午後からは以前の様に電動リモコンでの開閉ができるようになって、3ヶ月待った甲斐があり、作業と電動式の有難さに感謝です。

尚、スラットはスチール製で設置からやがて20年近くなり、蛇腹状の内外の継ぎ目のあちこちには錆の発生も見られます。自分で出来ることは、時間を見て、ワイヤーブラシやペンキなどを使って保守しようと計画しています。