DVD映画の鑑賞
先日、映画「インディ・ジョーンズ」シリーズの最終作「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」(5作目)のDVD(& Blu-ray)を入手しました。
映画好きの私が、何故かこの映画は劇場で観てなくて、DVDが発売されるのを心待ちにしていました。
観てないというより、正直に言うと過去4作品で主人公インディを演じたハリソン・フォードが高齢80歳となり、今作でもインディを演じていることにいくらCGが発達した現代とはいえ、絶対劇場で! とイマイチ気乗りがしなかったからです。
物語は、考古学者にして冒険家の老いたヒーローが、人類の歴史を変える力を持つ究極の秘宝‟運命のダイヤル”を巡り、元ナチスの敵を相手にモロッコ~ローマ~ベニス~シチリア島と世界を股にかけて活躍する内容です。
1作目から全作品観ていますが、完結編となる今作の終わりでは心ならずも別々に暮らしていて時代を超えてアルキメデス時代の冒険から帰ってきた主人公とやはり年老いたパートナー(妻)が思いがけない所(家)で逢ってジーッと見つめ合いながら抱擁するハッピーエンドのシーンがあり、その後場面が変わって、インディのトレードマークの一つである干した帽子(インディ・ジョーンズハット)に手が伸びるところのストップモーションで終わります。
インディはこれから私たちをどんな冒険に誘うのか、また私たちはインディと共にどのような旅に出かけるのかと感じさせるようなニクイ(?) 演出でした。
やっぱり、観てよかった。