早や4月
2024-04-01
今年も早や4月となりました。
新年度にふさわしく快晴の暖かさ過ぎる一日となり、本日休館日の午前中は1日恒例の仏教老人大学へ出席(お参り)しました。
今日の講座では、4月桜の季節にちなみ、親鸞聖人が9歳得度の際に詠まれた有名な「明日ありと 思う心のあだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」の句と、江戸時代の僧の良寛さんが詠んだ「散るさくら 残るさくらも 散るさくら」の句の紹介と解説。
また最近、浄土真宗では人が亡くなった家の玄関先に以前貼ってあった「忌中(きちゅう)」の代わりに「還浄(げんじょう)」という張り紙が貼ってあることと、この変更について現在宗派内で行われている論争(問題)などについての紹介がありました。
また、今朝のお寺本堂内は陽気な気候の影響で、ストーブ暖房は不要でした。
さあ、今月も健康に留意してlet’s go ! です。