山本美術館 > ブログ > 雲仙よかとこ大学研修会

雲仙よかとこ大学研修会

2010-02-22

21日と22日の2日間、雲仙市内で「雲仙よかとこ大学」研修会が開かれ出席しました。

今回は「新しい観光素材の発掘と異業種の連携」の演題で、日本観光カリスマ・山田桂一郎さんと三重県鳥羽市で活躍されている女将兼ガイドの江崎貴久さんをお招きし、それぞれの体験から見た雲仙市の観光の課題や魅力についてお話しをいただきました。 また、パネルディスカッションでは、地元の女将さん、ボランティアガイド、地域活性化グループ代表者の3人の女性と江崎さんをパネラーに、女性の目線からの観光とはと言ったディスカッションがありました。

雲仙・小浜温泉という国内でも有数の温泉資源を持っている雲仙市。雲仙・小浜を中心にその他の地域と一帯となって、地域の「らしさ」「ならでは」をキーワードに循環しながら観光に携わっていくこと、異業種の人々が助け合い観光を盛り上げていくべきだとのお話でした。 その後、交流会では雲仙ブランドに認定されている「こぶ高菜」などの農産物を紹介しながら懇親会が行われました。

私も地域のまちづくりに参加させていただく中で、「文化と観光」をテーマに地域の身近な魅力を皆様にお伝えできたらと考えています。

1266827573_CIMG8220-1研修会 パネルディスカッションの様子