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両親、熊本から鹿児島へ

2010-05-01

29日のお昼前、両親はJR熊本駅で鹿児島からお越しのH先生ご夫妻と待ち合わせて、日頃当美術館の額装関係でお世話になっている市内錦が丘の額装店を訪問しました。 訪問の目的は、H先生が誠意と熱意を持って取組んでこられた「山形欣哉海洋画」に関して機が熟し、中国をはじめとする東アジア世界を相手に、山形海洋画をキーワードとする文化交流のシステムを立ち上げる必要が生じて来た事から、額装店経営のMさんにもキーマンとして手を結んで頂くことのご相談からでした。

相談を終えた後、H先生ご夫妻と一緒に父の運転で益城熊本空港ICから鹿児島へ向います。時間が早かったので途中、両親は「霧島アートの森」を先生ご夫妻に案内してもらいました。かねてから、美術雑誌などを見て一度は行きたいと思っていた父は、実際に現場に立って、訪問者を山々の新緑が溢れるほどに包み込んでしまうスケールの大きさと、駆け足で一部の展示作品の鑑賞だったが普段あまり見られない斬新的な作品などを見れたと話しています。

その後、宿泊先の隼人町のホテル京セラへ先生ご夫妻とチェックインして、先生の娘さんご一家、海洋スポーツが得意でアウトドア派の初対面のYさんと合流し、楽しい晩餐会でした。

1272701573_CIMG9376-1霧島アートの森

1272701573_CIMG9379-1ホテル京セラの部屋から天降川を望む