「こころとおなかに響くコンサート」
2010-09-19
9月17日(金)夜、長崎市チトセピアホールで開催された長崎ギター四重奏団「こころとおなかに響くコンサート」に出かけました。
長崎ギター四重奏団は長崎出身の4名のギタリスト、山口修・橋口武史・坂元敏浩・平戸健吉のメンバーで構成されていて、各々県内外でも活躍中の方々です。
会場内満席状態でスタートしたコンサートの第1部は、「シチリアーナ」やドヴォルザークの「スラブ舞曲」などが演奏され、楽曲の切なさや温かさが心の奥に響いてきました。
コンサート第2部は、スペイン出身の作曲家イサーク・アルベニスの作品を集めての演奏です。演奏を聴きながら、スペイン南部にあるグラダナのアルハンブラ宮殿の神秘さなどが思い出され、またスペイン特有の情熱や風が感じられ楽しい気分になりました。
コンサートの終りには、長崎のまちの中のいろんな魅力を軸で繋ぐとイメージして作られたお団子「長崎まちなかだんご」(梅月堂製)のお土産がありました。
山口修さん純子さんご夫妻には、来週25日(土)午後6時30分から、当館屋外特設会場で恒例行事「あいの丘 秋の名月コンサート2010」にご出演頂きます。皆様、どうぞ秋の夜の一時を当館コンサートでお楽しみください。
コンサートのプログラム
長崎ギター四重奏団のメンバーの方々