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ごま色斑点病の観察

2012-06-29

ごま色斑点病のため5月半ばにバッサリと幹だけに剪定した自宅裏のレッド・ロビンが、新芽を吹き出しています。紅い若芽が主にそれぞれ幹の先端部分に多く吹き出ていますが、今のところ斑点病の兆候は見られないようです。

梅雨の合間に陽射しの現れた今朝、それでもいささか空模様を気にしながら、斑点病防止のため2週間ぶりに殺菌消毒剤を入念に散布しました。

美術館横のレッド・ロビン生垣にも散布しましたが、ここは一部の葉に赤や茶色の斑点が出ているので、斑点病が混じっています。今後の様子次第では、ここも一度幹だけに剪定する必要があるかも知れません。

しかし、病原はカビの菌ということですので止めることができるかどうか、また自分の所だけ頑張っても他所から飛んでくるカビ菌は防ぎようもなく、困ったものです。

1340939617_CIMG4537若芽を吹き出したレッド・ロビン

1340939617_CIMG4538きれいな若芽をアップして