植木類の消毒
2013-04-29
一昨日は快晴の天気に誘われて、午前中に植木類の消毒をそろりそろりと済ませました。
今回は、紅色の新芽がきれいなレッドロビンの生垣だけを行う予定でしたが、結局、美術館と自宅庭周りのシルバープリペットやトキワマンサクの生垣、コナラ、シマトネリコやマテバシイなどの植木、それに芝生の消毒までついつい全体的に頑張りました。
特に、レッドロビンについては葉の表裏を観察しながら消毒液(ボルドー水和剤)を散布しましたが、昨年枝を切り戻した自宅裏の一部と、美術館前の一部の箇所では葉の裏側に斑点が見受けられます。美術館近くの民家ではこの冬、ゴマ色斑点病のためにレッドロビンの生垣をさっぱりと切り倒してしまわれた所もあります。
葉は鮮やかに芽吹いていますので、これ以上斑点病が広がらないように気をつけておかなければなりませんが、それにしても、レッドロビンのゴマ色斑点病の根治はなかなか難しいようです。
自宅裏のレッドロビン
美術館前のレッドロビン