PM2.5
2013-05-25
この4、5日、PM2.5の1日平均が環境基準値を超える日が続いています。
PM2.5とは微小粒子物質のこと、と言われても何のことやらちんぷんかんぷんですが、ただ、黄砂とは違うような霞具合が気になります。また、粒子が非常に小さく肺の奥深くまで入り込みやすいので、呼吸器系や循環器系の病気の人、お年寄りや子どもなどは特に注意が必要であると言われているので、小さな孫たちともこんな日は外では遊べません。
今、雲仙市を象徴する市花のミヤマキリシマ(雲仙つつじ)も仁田峠は既に満開、妙見岳は8分咲きでこれから月末にかけて今年最終の見頃と伝えられています。この妙見岳の標高約1,300mからの素晴らしい眺望にも、PM2.5の影響が大いにあっていることを思うとたいへん残念なことで、「中国さんどうにかしてください!!」と声を大にして叫びたい心境です。
ミヤマキリシマの花(インターネット写真より)