山本美術館 > ブログ > 17年後の日本や世界

17年後の日本や世界

2013-07-20

アメリカの元CIA職員がアメリカ政府による個人情報収集活動を暴露したニュースは世界中に波紋を広げています。

先日、近くの書店で平積みして並べてある本の中の一冊が目に留まりました。タイトルはともかく、本の帯の表には、「日本はもはや復活しない。アメリカは2年後、中国も12年後にはピークを過ぎる。すさまじい大変化が起こるだろう」立花隆。それと、赤の丸い地紋に“アメリカ大統領も参考にする、最新の未来予測レポート”。

帯の裏面には、次代を生き抜く視野・ビジネスのヒントが満載 ■日本の成長は1995年で終わり、今後は「最も不安定な国家」に。 ■アメリカは2年後、中国も12年後には最盛期が終わる。 ■アジア・アフリカの新興国が台頭。世界は再び「アジア」の世紀に。 ■歴史上、例がない「覇権国家ゼロ」時代に突入。 ■世界の貧困層は5億人減るが、職をめぐる競争は激化。 と目が離せないフレーズが並んでいます。

一冊購入して今、私たちの年代にとって平均寿命と重なる17年後の予想される日本や世界の情勢をのぞいているところです。

1374279961_img0032030年世界はこう変わる」

(米国国家情報会議編 谷町真珠訳 講談社発行)