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二月病とは ?

2014-02-28

早や2月も今日で終わりです。 2月逃げ月、毎日寒い寒いと背中を丸めていたら、本当に早く過ぎ去った感じです。

先日、ネットを覗いていると「二月病」について書かれたものをみつけました。「二月病とは、バレンタインに伴う精神的ストレスからくる症状のこと。」で、解説として「二月病とは五月病の派生種で、2月の恋愛イベント“バレンタインデー”に際し、チョコレートがもらえるあてのない男性や2月14日当日、実際にチョコレートがもらえなかった男性に見られる、孤独感など精神的ストレスからくる症状のこと。大抵は男性がかかりやすいが、中には本命の男性に彼女がいてチョコレートを渡せないなどの理由から女性がかかることもある。また、類似の十二月病が落ち着きかけたところで二月病になる人も多いという。」とあります。

何ともユニークで面白く、なるほどと思う反面本当かいなと考えながら、さて五月病は解るが十二月病は何かなとページをめくると「十二月病とは、クリスマス・イブに伴う精神的ストレスからくる症状のこと。」との説明と、二月病と似通った解説が載せてあります。

次に、そもそもこの日本語俗語辞書サイトとは何かなと更にページをめくっていくと、「日本語俗語辞書は俗語(ぞくご)の意味を辞書形式で解説し、更に用法や関連情報がある語句に対しては辞典形式で細かく解説している辞書サイトです。よく『最近の若者の言葉(主に新語・流行語)がわからん』という中高年の声や『親父やお袋が面白そうに使ってる言葉(主に死語)の意味が分かんない』という若者の声を耳にします。それらを知らなくても生活に支障をきたすことはないでしょう。しかし、それらを知ることで世代を超えた人との会話にも幅ができ、一歩踏み込んだ交流が世界を広げるはずです。日本語俗語辞書がそんな会話をするためのひとつのツールとしてみなさんのお役に立てれば幸いです。」との説明書きがありました。

2014年1月14日現在の掲載語数は2115語とのこと。皆さんもお暇なときにこのサイトを覗いてみてください。