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サブちゃんコンサート

2014-05-31

昨夜は、長崎ブリックホールで行われた「北島三郎 コンサート 2014」へ出かけました。

6年ぶりとなる今回の長崎での公演には、ゲストに義理の息子の北山たけしを迎えて(というより、同行させて?) 親子での共演。今回は、北島三郎と娘婿になった北山たけしとの師弟関係や親子関係、また北海道から上京して3曲100円の流しの3畳一間の生活から「ギター仁義」でデビューするまでのトーク等もあって、隣りの席の家内はもらい泣きの涙を浮かべていました。

また、次女が手配してくれた座席は一階席の良い席で、観客席に降りてきた北山たけしと握手することもできました。

演歌を歌い続けて53年、御年78歳のサブちゃんは、昨年の紅白歌合戦50回出場を一つの節目として今年からこれを辞退(卒業)、またこれまで4,000回を超えた座長公演も来年1月の博多座公演を最後にする、との発表もありました。引退ではないということですが、サブちゃんにはまだまだ元気で日本人の琴線をたたく素敵な演歌を歌い続けて欲しいと思います。

公演の記念に「北島三郎のビーズストラップ」を買い、軽やかな気分の中で「雨の裏町とぼとぼと 俺は流しのギター弾き “ おひけえなすって 手前ギター一つの渡り鳥にござんす” 峠七坂手を振って 花の都へ来てから五年・・・」と、ギター仁義を口ずさみながらの運転で帰宅しました。

1401495808_img002博多座公演の速報チラシ