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孫息子の発熱

2014-09-04

母親が仕事の関係で出張して家を留守にしたら、孫息子が熱を出し、慌て心配しました。

週明けから三女が3泊4日の日程で離島へ出張したので、月曜日の休館日は諫早の保育園へ孫たちを迎えに行きました。園外の広場で遊んでいた孫息子は、いつものように私の姿を見つけると「おじいちゃん!」と大きな声を上げて駆け寄ってきます。右手に孫息子を、左手で妹の孫娘を一緒に抱きかかえて車まで歩き、乗せてあげます。一瞬、孫息子の身体、特に脇の下辺りが温かいなと感じ、またいつもは白い顔も少し上気しているようで赤みがあり、鼻水を少し垂らしているのに気付きました。が、元気によくお話するし、外で動き回っていたからだろうなと思い、コンビニ二に寄って孫たちの好きな安価なおもちゃを買い娘宅へ連れ帰りました。

やがて、家内が合流し、三女の連れ合いも帰宅して皆で夕食を済ませ、その後ひとしきり兄妹は家の中で動き回って遊びますが、孫息子の身体がどうも熱いみたいと熱を測ってみたら37.8℃です。大事になる前に病院の診察を受けようと、父親がかかりつけの小児科病院に電話しますが、あいにく時間外で応答がありません。その後、いろいろ思案しながらインターネットで緊急診察してくれる「諫早市こども準夜医療センター」を見つけ連絡を取り、私も同行して駆けつけました。

受付で測った熱は39.1℃。それでも4歳の孫は当番医の問診に、名前を呼ばれると元気な声で「ハイ」、「頭は痛くない」、「ウンチは出ていない」、年を聞かれると右手の指を立てて「4歳」などと答え、両目と喉の目診もきちんとさせて、胸と背中の聴診では自分でTシャツを持ち上げています。そんな様子を、ずいぶんお兄ちゃんになったなと思いながら見ていました。「熱冷ましの薬を出しておきますから、明日かかりつけの病院で診察を受けて下さい」とのことで、その夜は家内が看護加勢のため泊まることにしました。

翌日の病院診断では「夏風邪でしょう」との見立てで、保育園は用心のため休園させたそうで、ひとまず安心しているところです。

 

(ネット写真より)

(ネット写真より)