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国体、陸上競技の応援見学

2014-10-22

孫息子と孫娘の保育園運動会応援見学の後、家内と次45年後の長崎開催はとても生きてはいないから、せめて今回の国体競技の何かを見ておこうと、諫早陸上競技場へ車を走らせました。が、日曜日ということで一般観覧者は会場周辺の駐車場へは乗り入れできないような措置が取られていました。仕方がないので、少し離れた場所の公園駐車場に止めて歩くことにしましたが、競技場まで片道約20分、昼食後の炎天下での移動は会場までが遠くとおく感じられた時間でした。

それに競技場内のメインスタンドはほぼ満席で、スタンド後方に立っている高校生等に交じってしばらく100m走のトラック競技や、男子走り高跳び、女子の棒高跳び、男子走り幅跳びや男子ハンマー投げなどのフィールド競技を応援しました。100mの山縣亮太や福島千里の走り、それと北京オリンピック4×100mリレーの銅メダリストの高平慎士選手を近くで見ることができました。流石に、高平選手を始めどのアスリートたちも足がカモシカのように細く引き締まりすらりと伸びて、輝いていました。

次に、競技場隣りのたくさんのテントが張られた芝生公園へ移動し、長崎名物の出店などを覗きました。公園への移動中通った、諫早市内に住んでいた頃よく走った競技場周回のジョギングコースの両側には、県内の小中学生たちが作ったという各県選手団応援の「がんばらんば」の応援幟が立ててあるのに気づきました。各地の方言で「がんばろう」を書き、それにそれぞれの郷土名物の絵を入れてあるなかなかユニークな応援幟に気持ちが熱くなりました。芝生公園では各テントを一通り覗いて、またまた歩いて車まで戻り、相当疲れた運転で、それでも満足しながら帰宅したのは夕暮れ時でした。

「長崎がんばらんば国体」も、いよいよ今日が最終日です。

 

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