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義兄の南米ツアー

2015-02-24

冬山の危険な時期もそろそろ終わりに入るから、義兄の山行きHPにも更新がある頃だなと思っていたら先日、奥さんとともに1月下旬から参加した「南米ツアー」がアップされていました。

ブラジル側からとアルゼンチン側からのイグアス滝観光に始まり、ナスカの地上絵遊覧飛行、リマ歴史地区観光、マチュピチュ遺跡観光、クスコ市街観光などを巡る10日間の旅の写真が、いつものようにきちんと整理されて時系列的に並べられています。

今回は南米とあって、私にとってはほとんど初めて見る色鮮やかな珍しい花(博学の義兄にも名前が分からない)や植物などがいっぱいでした。イグアスの滝の壮大なスケール感、不可思議なナスカの地上絵、世界遺産リマの南米独特の街並み、アンデス山脈の高山植物などどれもこれも興味いっぱいに写真をめくりましたが、何といっても、マチュピチュ遺跡の一連の写真が印象に残りました。

15世紀後半に建設されたこの古代の空中都市は、総面積約5k㎡、約500人が生活していたと言われ、巧妙に組み合わされた石垣の石組は、数百年経った現在でも、カミソリの刃一枚通すことは出来ないそうです。

今回も日本国長崎県愛野町に居ながらにして、楽しい擬似旅行の体験をさせていただき、感謝です。

 

正面の山が真北に聳えるワイナピチュ山(標高2,700m) 一日400名限定で(別料金 7:00 200名、10:00  200名)登ることができるそうだ (義兄HPより)

正面の山が真北に聳えるワイナピチュ山(標高2,700m) 一日400名限定で(別料金 7:00 200名、10:00  200名)登ることができるそうだ (義兄HPより)

石切り場は、集落と集落の間にあったと言われているが、鉄製の工具を知らないインカ人が、いかにして石を切り出し、何十トンもあるこの石を、どのようにして山上の現場まで運んだのか・・・、例え石切り場が近くにあったとしても、その困難は想像を絶する! 謎である (義兄HPより)

石切り場は、集落と集落の間にあったと言われているが、鉄製の工具を知らないインカ人が、いかにして石を切り出し、何十トンもあるこの石を、どのようにして山上の現場まで運んだのか・・・、例え石切り場が近くにあったとしても、その困難は想像を絶する!
謎である (義兄HPより)