山本美術館

植木類の剪定と野スズメ

梅雨の雨が降り出す前に鬱陶しく繁った庭木類の剪定を済まそうと、一昨日と昨日は作業に精出し、一本立ちのシルバープリペット、マテバシイ、シマトネリコや枝垂れ桜の木などを主体的に済ませました。

しばらくの間続いていた野スズメの巣作りとの戦いは、私が喫茶テラスのロールカーテン収納場所を竹で塞いだので野スズメは諦めて寄りつかなくなっていました。一応私の勝ちで、野スズメは何処か別の場所に作ったのだろうと思っていたら、何とマテバシイとシマトネリコの木に一か所ずつ巣作りをしていました。どちらも、人からは微妙に見えなくて気づかない木の股の枝部分に上手に作ってありました。まだ卵はなく、一瞬残しておこうかなと考えましたが、結局取り除き枝も刈り込みました。

刈り込みが終わった夕暮れ時には、二組のつがいの野スズメが巣作りした木の辺りをしきりに飛び回っていて、何か、悪いことをしたみたいで少し気になりましたが、仕方ありません。

剪定済みのシマトネリコの木	同じくマテバシイの木