叔父の初盆供養
2015-08-15
一昨日、昨日と夕方から叔父が眠る墓に出かけ、提灯を灯して供養する初盆が今日で終わります。
大阪から叔父の弟夫婦、香川県小豆島から同姉家族4人、そして私を始めとした県内地元にいる甥姪の4人とその家族など10人、それに佐賀県鹿島からの縁者一家4人等が集まり、叔父の霊を花火など打ち上げて賑やかに迎えています。
お墓から帰って来てからは、毎夜みんなで仏壇の前でぎゅうぎゅう詰めになりながら長テーブルを囲んで、楽しい晩餐会です。冷えたビールや芋焼酎に話が弾みます。お酒好きだった遺影の叔父も、もっと飲んで食べろよ、と言っているようです。
長崎市内では今夜は精霊流しで舟を出して故人の霊を西方浄土へ送りますが、私たちの所では特別に舟は出しません。以前は、千々石町でも海岸で精霊舟を流していましたが、20数年前頃から海に流すことが禁止になり、それ以来、舟を出す家が珍しくなってきています。