山本美術館

甥と姪の運動会へ

三連休の中日、諫早市に住む妹の子どもたちの保育園の運動会の応援へ出かけました。

8時半から始まった運動会は全園児による入場行進から始まっていて、私は最初の競技種目である全園児のかけっこから応援しました。姪は、昨年の初めての運動会では人の多さに終始緊張で固まっていましたが、2回目となる今年の運動会当日朝には母親に「ニコニコ、がんばります」と言ったそうで、かけっこも笑顔で走り切りました。

甥はあまりかけっこは得意ではないようで、運動会前に会った時には「(走るのが)遅い子と遅い子と一緒に走ると僕は速い」と話していましたが、案の定、かけっこではカーブの所で他の園児とぶつかりそうになって転び、残念ながら3人中三位でした。しかし、選抜混合リレーの選手に選ばれていて、一位でバトンを受け取ると快調に走り出し、私たちの応援席の前を走り抜ける時にはニコニコ笑顔で手を振る余裕さえありました。

その後、2歳児クラスの姪のダンス、4歳児クラスの甥の親子ダンスや騎馬戦を見学して、私は美術館の開館に間に合うように会場を後にしました。妹一家は、午前中で終えた運動会の後、両親と昼食を摂り、皆で愛野へ遊びにきました。

甥からのリクエストがあり絵具でお絵描きをさせましたが、甥は今平仮名や漢字を覚え出したところで文字を書くのが楽しいらしく、習字のように「火」や「大」という文字を書いて自慢気でした。姪は初めて絵具の筆を使ったので、絵具を水に溶いて筆に付けるのが楽しいらしく、長時間集中してお絵かきしていました。

その後は庭で泥遊びをしたり、自宅で運動会の年長クラスの機械体操の真似をしたりして二人共とても元気に遊びました。

今日は可愛い甥と姪と一緒で、仕事の合間のつかの間の癒しの時間となりました。(N)

姪のダンスの様子	甥の親子で騎馬戦の様子