山本美術館

はしご(梯子)

同級生の友達（大工さん）に作製を依頼していた「はしご」(木製、縦1.8m×横0.6m)が届きました。

美術館と自宅の庭木剪定や芝生の刈り込み後に出た枝木や葉や芝生を隣接地の雑木林の中に集めて(捨てて)いますが、その際、隣地との境界に設置した約1.4mの高さのコンクリート壁を超えて運ばなければなりません。

これまでは、大きな枝木は括り、葉や芝生はコンテナに詰めて、それらを一旦コンクリートの上へ抱え上げ、その後、自身がコンクリート壁へジャンプして乗り上がって捨てていましたが、年取るとともにジャンプするのがしんどくなってきていました。

この場所に専用の梯子があったら危なくもなく楽だけどと考え、丸太でいいから丈夫なものを作ってくれと友人に頼んでいたものです。

出来上がった梯子は杉板を使った上品できれいなもので、これでは雨晒しや日曝しで外に置いておくのはもったいないと思い、昨日、防虫・防腐のペンキ塗装をしました。

ついでに、建築後10年経ってペンキ塗装が剥げてきた美術館東屋の柱4本も塗り直して、約半日ほどの作業でしたが自分で行い、仕上がり上々の満足でした。