山本美術館 > 新着情報 > 2021年特別企画展第1弾「所蔵版画作品展~版画の中の雪景色~」を開催(1/5日~3/28日)。同時に、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、歌川国芳等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

2021年特別企画展第1弾「所蔵版画作品展~版画の中の雪景色~」を開催(1/5日~3/28日)。同時に、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、歌川国芳等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

2020-12-21

 

この一年、世界中が新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国内外の移動が制限され厳しい状況が続いております。

山本美術館では、2021年特別企画展第1弾として、「所蔵版画作品展~版画の中の雪景色~」をの期間開催し、江戸の浮世絵や、浮世絵の制作技法を復興した大正新版画に描かれた雪景色作品13点を展示紹介いたします。

中でも、風景描写の第一人者で雪中の景色を叙情豊かに描いた初代広重(1797~1858年)や二代広重(1826~1869年)の作品を中心として、新版画では橋口五葉(1881~1921年)や川瀬巴水(1883~1957年)、伊東深水(1898~1972年)などが手掛けた魅力的な「雪」の描写をご高覧ください。

尚、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、歌川国芳等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

皆様のご来館をお待ちいたしております。