山本美術館 > 新着情報 > 2021年特別企画展第2弾「所蔵版画作品展~版画の中の春模様~」を開催(3/30~6/27)。同時に、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、歌川国芳等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

2021年特別企画展第2弾「所蔵版画作品展~版画の中の春模様~」を開催(3/30~6/27)。同時に、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、歌川国芳等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

2021-03-21

 

新型コロナウイルス感染拡大の収束には、依然として予断を許さない状況が続いております。

山本美術館では、2021年特別企画展第2弾として、「所蔵版画作品展~版画の中の春模様~」を3月30日(火)~6月27日(日)の期間開催し、江戸時代の浮世絵を始め、日本の近代木版画に描かれた春模様の作品13点を展示紹介いたします。

美人画の鳥居清長(1752~1815年)、風景画の葛飾北斎(1760~1849年)と歌川広重(1797~1858年)、山岳風景画の吉田博(1876~1950年)、旅情風景画の川瀬巴水(1883~1957年)、美人画の伊東深水(1898~1972年)、最後の新版画家の笠松紫浪(1898~1991年)などが描いた春模様をお楽しみください。

尚、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、歌川国芳等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

皆様のご来館をお待ちいたしております。