山本美術館 > 新着情報 > 2023年特別企画展第2弾「夢二の女木版画展」を開催(2023/6/1~2023/9/24)。同時に、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、歌川広重等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

2023年特別企画展第2弾「夢二の女木版画展」を開催(2023/6/1~2023/9/24)。同時に、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、歌川広重等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

2023-05-12

 

 

山本美術館では、2023年特別企画展第2弾として、「夢二の女木版画展」を6月1日(木)~9月24日(日)の期間開催し、美人画作品13点を展示紹介いたします。

竹久夢二(1884~1934年)は岡山県邑久郡本庄村(現 瀬戸内市)生まれ。本名は茂次郎。大正ロマンを象徴する画家・詩人として知られ、‟夢二式美人画”と呼ばれるセンチメンタルな女性絵で人気を博し、作詞した「宵待草」の歌は人気曲となって大流行しました。

また、日本画、水彩画、油彩画、木版画やデザイン分野に多彩な作品を残し、さらに小説、詩歌や童話などの創作にも才能を発揮しています。来年2024年には生誕140年そして没後90年を迎えます。

尚、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、歌川広重等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

皆様のご来館をお待ちいたしております。

 

竹久夢二「椿の髪飾り」

 

竹久夢二「女十題 舞姫」

 

小﨑侃「長崎ぶらぶら」 十三代・横石臥牛「鷺草文絵皿」