2010特別企画展第3弾「マリリン・モンロー展」を開催(4/27~6/27まで)。同時に、常設展示の小﨑 侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品も一部展示換えを行います。
2010-04-23
山本美術館では、2010年特別企画展第3弾として、「マリリン・モンロー展」を4月27日(火)~6月27日(日)の期間開催し、アンディ・ウォーホルのシルクスクリーン作品を主に、日本の辰巳四郎などが描いた「わたしのマリリンモンロー」等12点余りを展示いたします。
アンディ・ウォーホル(1928~1987年)はアメリカ・ペンシルバニア州生まれでアメリカのポップアート(大衆芸術)の巨匠です。1962年(34歳)の時に写真をベースにしたシルクスクリーンという版画手法を用い、大量生産によってアート作品を制作しました。また、映画製作、ショーやバンドのプロデュースなども手がけています。
辰巳四郎(1938~2003年)は東京生まれのイラストレーター、ブックデザイナーで独自な発想により描いた数多くの作品を発表しています。
ハリウッドの映画スターとして36歳の若さで他界後の50年近く経た今もなお、世界中から愛され続けているマリリン・モンローをモデルにウォーホルと日本の画家たちが描いた作品を紹介いたします。
また、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品も一部展示換えを行います。
皆様のご来館をお待ちいたしております。